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「良心の大使賞」は、同団体最高の栄誉で、人権のために際立ったリーダーシップや勇敢さを示した人に与えられる。
トゥンベリさんは昨年8月、ストックホルムの国会前で単独で「学校ストライキ」を開始してメディアの注目を集めた。彼女は、地球温暖化対策に関する国際的な枠組み「パリ協定」をスウェーデン政府が実施するまで金曜日は学校に行かないと宣言した。
トゥンベリさんは国連の気候カンファレンスと世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に招待されて演説。ノーベル平和賞にもノミネートされた。
トゥンベリさんは受賞について、これは彼女1人の勝利ではなく、みんなの功績だと述べた。