日本の出生数が過去最小に

厚生労働省は7日、昨年日本国内で生まれた子供の数が統計を取り始めた1899年以降で最小になったと発表した。朝日新聞が報じた。
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2018年の出生数は91万8397人で、最小だった前年の出生数を2万7668人下回った。

女性1人が生涯に産む見込みの子どもの数にあたる「合計特殊出生率」は前年比0.01ポイント減の1・42。都道府県別では東京が1・20で最低。

また、出生数と死亡数の差である自然減は2018年、44万4085人と過去最大になった。

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