サグラダファミリア教会 137年を経てようやく建設許可を取得

バルセロナ市役所はガウディのサグラダファミリア教会に建設許可を出した。7日、同教会のサイトが発表した。
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サグラダファミリア教会のプレスリリースには「昨日、バルセロナ市はアントニオ・ガウディの設計による建設の続行を許可するライセンスを承認した。これにより137年を経て、建設に必要なライセンスがこれで揃った」と書かれている。

サグラダファミリア教会の建設は有名なスペイン人建築家アントニオ・ガウディの設計によって1882年に開始された。この間に建設に携わった大工らは実に3世代を経ている。

教会はまだ未完で、建設作業は一般の寄付だけに頼って作られていることから、金銭上の問題も何度も発生し、そのほか法律上、技術上の様々な理由によっても幾度も中断されている。教会の建設は2030年には終了するものとみられている。

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