シリア西部の砲撃で子供が死亡

シリア西部ラタキア県とハマー県が8日、戦闘員による攻撃を受け、子供を含む2人が死亡した。ロシアの「シリア敵対方面和解センター」が発表した。
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同センターの発表によると、襲撃が起きたのは8日で、テロリストらがラタキア県とハマー県にある複数の居住地域を攻撃した。戦闘員は多連装ロケット砲、追撃砲で攻撃していた。砲撃の結果、民間人2人が死亡した。

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シリア国内の紛争は2011年に始まり、2015年にはロシア軍がシリア政府からの要請に基づき、違法武装勢力からシリア領を解放するため支援を開始。ロシア軍司令部はその2年後、武装勢力に対する軍事作戦の積極的段階の完了を発表した。

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