フィンランドの国境警備隊、ロシアのヨットを「3つの頭を持つモンスター」と勘違い

フィンランドの沿岸警備隊が、古代ロシアの舟のスタイルでつくられたロシアのヨットを、「3つの頭をもつモンスター」と勘違いした。
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スプートニク日本

フィンランドのイルタ・サノマット紙によると、9日、国境警備隊がフィンランド湾で正体不明の船舶のシグナルを受信した。

確認のため巡視船が派遣され、霧の中で奇妙な物体が発見された。国境警備隊はこの物体をフェイスブックで「3つの頭をもつモンスター」と呼んだ。

なおこの「モンスター」は、乗組員7人が乗ったロシアのヨットで、フィンランドとスウェーデンの領海を通ってノルウェーのフェスティバルへ向かっているところだった。

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