オマーン湾 炎上のタンカーに日本関係の積み荷 国華産業社が運航

オマーン湾で攻撃されたタンカーのうち1隻は日本の国華産業株式会社がパナマにおく子会社が借り受けていた。共同通信が同社の代表の発表を引用して報じた。
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「沈没」報道のタンカー、依然海上で炎上
国華産業社側は攻撃を受けた事実を確認する声明を表している。
日本の経済産業省もホルムズ海峡付近で日本関連の積み荷を積んだ船が攻撃を受けた事実を発表している。同省はこの事態をうけて緊急連絡会議を開催した。世耕大臣は「引き続き徹底した情報収集をするとともに関係事業者への注意喚起、連絡体制の再確認、エネルギー供給体制の再確認など必要な対応を行う指示をした」と語っている。

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