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両首脳は、キルギスの首都ビシケクで開催の上海協力機構(SCO)首脳会議のフィールドで会談を行い、地域や国際的な問題について意見交換を行った。
習近平国家主席は、「中国は常にイランとの関係を重視してきたし、これからもその姿勢に変わりはない。国際情勢の変化にかかわらず、中国はイランと協力し、包括的な戦略的パートナーシップによる両国関係の安定的発展をさらに促進する用意がある」と強調した。
また習近平国家主席は、イランとの戦略的相互関係を強化することや、根本的な国益に関する問題では相互に援助し合う必要性を表した。同様に習主席はテロや組織犯罪対策で2国間の協力を強めるよる呼び掛けた。
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