モスクワでゴルノフ記者と言論の自由支持するデモ開始

ロシアの首都モスクワの中心部で、言論の自由とジャーナリズム活動を支持するデモ行進が開始した。スプートニクが現場から伝える。
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スプートニク日本

デモ活動は当初、警察が麻薬密売の容疑でロシアのインターネットメディア「メドゥーザ」のイワン・ゴルノフ記者を逮捕したことに抗議し、「イワン・ゴルノフ記者を支持」というスローガンのもと行われる予定だった。

ゴルノフ氏の自宅軟禁が解除され、起訴が取り下げられたあと、デモ隊はスローガンを「すべての人のための法と正義」に変更。

デモ参加者はまた、プラカードで報道と言論の自由を訴えている。

ロシア内務省は「アカデミック・サハロフ大通りでモスクワ当局の許可を得た公的行事が行われている。およそ1600人が参加している」と発表した。

​内務省はまた、警察当局が治安維持と警備を担当していると付け加えた。

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