スプートニク日本
タラセンコ代表取締役は「MiG35のプログラムでは過去3年で本格的なブレイクスルーを行った。最短期間で生産を開始し、テストを行い、2年半の間に研究開発から国防省との契約までこぎつけた」と語っている。
タラセンコ代表取締役の話では2019年末までにさらに4機が軍備に入るが、MiG社としてはさらに別の契約を国防省と締結することを念頭に入れている。
MiG35は最新型の第4++世代の多目的ジェット戦闘機で、空域を制覇し、敵のカバーする対空防衛ゾーンの外側から地上、海上の標的に攻撃を行うことができる。
MiG35の飛行テストは2017年1月26日に実施され、その翌日にはモスクワ郊外で国際的なプレゼンテーションが行われた。