フィッチ、今年の世界GDP成長率2.8%と見通し

格付け会社フィッチ・レーティングスは。2019年の世界全体の国内総生産(GDP)の成長率を2.8%とする見通しを発表した。フィッチは最新の「グローバル・エコノミック・アウトルック」を発表した。
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3月の見通しから今年の見通しは変化しなかった。だが2020年の成長率は2.8%から2.7%に下方修正。米中とブラジルの経済成長率が影響した。

フィッチは「貿易戦争は投資の見通しに影響し、世界経済の成長予測のリスクを急増させた」と指摘する。

世界銀行は先に、今年の世界全体のGDP成長率を2.6%に下方修正した。

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