パリのピザ店、誤って洗剤を客に提供 飲んだ客は病院に搬送

フランス・パリにあるピザチェーン店で14日、訪れた女性客に対し、水の代わりに食器用洗剤が入れられた水差しが誤って提供され、これを飲んだ女性客が病院に搬送された。仏パリジャン紙が伝えた。
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洗剤が誤って提供されたのは、パリ中心部にある大手ピザチェーン「ピザハット」の店。

報道によると、女性客は洗剤をほんの一口飲んだ後に気分が悪くなり、自ら救急当局に通報。駆けつけた救急隊が女性客を病院に搬送した。

警察官らも現場に到着し、水差しの中に入っていたのが食器洗い機で使われる液体洗剤だったことを突き止めたという。

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