原油価格は引き続き下落 世界経済の先行き懸念で

世界の原油価格は、前取引セッションに引き続き、下落している。投資家らは、世界経済の先行きと原油需要への影響を懸念している。
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日本時間13時46分の時点で、北海ブレント原油先物8月限の価格は0.05%安の1バレル=60.91ドル。

WTI原油先物8月限の価格は0.1%安の1バレル=51.88ドル。

アナリストらは原油価格の下落について、世界経済の減速懸念によるものであり、これが原油需要に影響を与えると指摘している。

米中貿易摩擦をめぐる懸念とマクロ経済指標の動きが弱い中、原油価格は4月の今年最高値から約20%下落した。

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