防衛相、津波対策不記載を陳謝 地上イージス配備巡り

岩屋毅防衛相は18日の衆院安全保障委員会で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備計画を巡り、地元への説明資料に津波対策の必要性を記載しなかったことを陳謝した。
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「きちんと説明すべきだった。大きな反省点だ」と述べた。防衛省の不手際に対する地元での反発を踏まえ、住民の声を聞くべきだとの質問には「機会があれば、住民の皆さんの声も聞いてみたい」と語った。

津波対策について、岩屋氏は新屋演習場へ配備する場合、土地のかさ上げが前提となるとの認識を改めて表明。資料を作り直した上で「地元に正確で丁寧な説明を行う」と強調した。

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