中国、2027年ごろまでに人口最多国から転落へ 国連推計

国連は17日、2年ごとに発表している世界人口推計の最新版を公表した。今回の推計では、インドが2027年ごろまでに中国に代わって、国別人口で1位を占めるようになるとしている。
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現在、世界で最も人口が多い国となっている中国には、およそ14億人が住んでいる。しかし、今回の推計によると、2027年ごろまでにはインドが中国を追い抜くという。現在のインドの人口は約13億人となっている。

国連は、今後インドの人口が増加し続け、今世紀末までに15億人になる一方、中国の人口は減少していくと予測している。

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