マレーシア機撃墜の証拠は「うわさ」=マレーシア政府

2014年にドンバス上空でマレーシア航空のMH17便が撃墜された事件の捜査について、マレーシアのマハティール首相は「政治的」だと述べた。西側諸国が捜査開始以前からロシアに全責任を負わせようとしたことに失望を表明し、「事故が『当初から』政治的問題にされた」証拠を求めた。
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マハティール首相は捜査の結果に強い不満を抱いていると述べた。国際捜査チームの結論は政治的動機があると続けた。

失踪したマレーシアのボーイング機のパイロット、航空機の意図的な破壊を策定していた
「当初から、悪行に対してロシアをいかに非難するかという政治的問題になったため、非常に残念である」 

「彼らは今、証拠があると述べている。これは受け入れがたい」 

マハティール首相は、墜落の捜査開始前からすでにロシアの責任が問われていたと述べた。 

「私たちは(ロシアがしたという)証拠がほしい。だが今のところ、証拠は一切なく、うわさだけだ」

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