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攻撃中止の理由は、米国の攻撃により150人が犠牲になる可能性があり、ドローン撃墜に対する対応としては適当ではないからだという。
トランプ氏は、イランに関しては「急いでいない」と続けた。そのうえで、20日、イランに対して追加制裁が発動されたとしている。
トランプ氏は、20日に発動したという追加制裁について説明していない。米財務省と米国国務省は20、21日、イランに対する新たな制裁を発表していない。
イランのイスラム革命防衛隊の空軍は先に、撃墜10分前に米国のドローンに警告信号を送ったと発表した。
6月20日、イランの空域を侵犯した米国の無人航空機「グローバル・ホーク」は、ホルモズガーン州でイスラム革命防衛隊空軍によって撃墜されたと報じられた。
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