「ガスプロム」、2019年末から2020年初頭に円建て債券の起債を検討

ロシア最大手エネルギー会社「ガスプロム」は、2019年末から2020年初頭に円建て債券の起債を検討している。ガスプロム取締役会副会長のファミル・サディゴフ氏が記者会見で明らかにした。
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サディゴフ氏によると、これはガスプロムの優先事項ではないが、すでに輸出信用機関と話し合いを行った。

ガスプロムは今年初めにユーロ建て債券を起債し、成功している。

サディゴフ氏は「円建て債券プログラムも今年末または来年初頭に準備するよう努力する」と述べた。

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