UAE航空会社、路線を変更 イランのドローン撃墜で

米連邦航空局(FAA)が同国航空会社に対し、イラン領空のホルムズ海峡とオマーン湾上空の飛行を禁じた措置を受け、アラブ首長国連邦(UAE)の航空会社、エミレーツ航空とフライドバイは路線を変更した。UAEの英字紙カレージ・タイムスが21日、報じた。
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UAEのエティハド航空は、FAAの禁止措置を詳細に調べてから路線変更に関する決定を取ると発表した。

イランの革命防衛隊は20日、米国のドローンがイラン領空を侵したとして、同国南部のペルシャ湾岸の上空で撃墜したと発表した。

トランプ米大統領は「イランの大きな過ち」と非難した一方で、意図的だとは思えず、誰かが誤って取った措置だろうとの見方を示した。

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