トランプ大統領 中国との首脳会談で強硬姿勢を継続か

米国のトランプ大統領は20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて中国の習近平国家主席と大阪で会談し、二国間の貿易について協議を継続するものの、これまでの強硬姿勢は崩さない。米国の政府高官が24日のブリーフィングで明らかにした。
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米国の政府高官によれば、トランプ大統領はG20サミットに合わせて大阪で習主席との首脳会談に臨むが、これまでの強硬姿勢を崩すことはない。両国首脳はこれまでの協議を通して貿易摩擦の解消には至らなかったものの、トランプ大統領は前回の協議以降、中国側との連絡を継続している。ただし、大阪での協議でもこれまでの強硬姿勢は崩さないとみられている。

また、政府高官は米中首脳会談の正確な開催日時について明言は避けつつも、29日になる可能性が高いと指摘した。

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