野党、内閣不信任案を衆院に提出 参院選にらみ対決姿勢

立憲民主など野党5党派は25日午前、安倍内閣不信任決議案を衆院に共同提出した。党首らが国会内で会談し、提出方針を確認していた。与党は午後予定の衆院本会議で反対多数で否決する方針。26日に国会会期末を控え、夏の参院選をにらんだ与野党攻防が激化した。
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不信任案は、立民が24日の5党派幹事長・書記局長会談で正式に提起した。野党は老後資金を巡る報告書問題や、衆参両院の予算委員会が開催に応じなかったのは安倍晋三首相の意向を反映しているとして批判を強めている。

党首会談に先立ち、国民民主党は拡大執行役員会で、玉木雄一郎代表への一任で合意。玉木氏は提出に賛同する方向。

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