中国、グローバルナビゲーションシステム「北斗―3」の人工衛星を軌道投入

中国は25日、独自グローバルナビゲーションシステム「北斗衛星測位システム3」の人工衛星「 IGSO-2」の1基を軌道に投入することに成功した。中国航天科技集団(CASC)が発表した。
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打ち上げは現地時間2時9分(日本時間3時9分)、国四川省にある西昌衛星発射センターから、打ち上げロケット「長征3号B」を使って行われた。

中国は2020年までに35基の「北斗衛星測位システム3」による独自のグローバルナビゲーションシステムを構築する計画を表している。これが実現すれば中国はロシア、米国に続いて世界で同様のナビゲーションシステムを持つ3番目の国となる。

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