スペースXのマスク氏 全人類の直面する本当の問題を公言

米スペースX社のイーロン・マスク社長が再び、全人類がカタストロフィーの瀬戸際に立っているとする声明を表した。ニュースウェブサイトのビジネス・インサイダーが報じた。
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マスク氏が反論を展開したのは、技術系ニュースポータルの「ワールド・オブ・エンジニアリング」の人口増加についてのツィート。それによれば2050年までに地球の人口は今より16億人増加し、93億人を超える。ツィッターに表されたニュースに、マスク氏は反論を展開した。

マスク氏は「現実に問題になるのは2025年までに起きる人口の老齢化と減少。人口増加ではない」と書いている。

マスク氏の予測ではその時期までに「地球の年齢別人口動態ストラクチャーは高齢者が多く、若者が少ない逆さ向きのピラミッド構造となる。」

​マスク氏は同様の予測を2017年7月の段階ですでに表していた。 

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