参院選は7月21日投開票 4日公示、政府が閣議決定

政府は26日、臨時閣議を開き、参院選日程について「7月4日公示、21日投開票」と決定した。野党が衆院に提出した安倍内閣不信任決議案が25日に否決され、通常国会の26日閉幕を踏まえ、日程を正式に決めた。
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安倍晋三首相が衆参同日選に打って出るとの臆測が消えず、衆院選への構えを解けずにいたため、与野党とも準備が十分に整ったとは言えない状況だ。公示まで8日間と短く、各党は態勢固めを急ぐ。

閣議決定から公示までの日数は、2016年の前回参院選が20日間、13年は今回よりも短い6日間だった。

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