3回目の米朝首脳会談をめぐる対話が行われている=文大統領

韓国の文在寅大統領は、同国の聯合ニュースを含む複数の通信社による合同書面インタビューで、米国と北朝鮮が3回目の首脳会談をめぐる対話を水面下で行っていることを明らかにした。聯合ニュースが報じた。
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聯合ニュースによると、文大統領は、ベトナムのハノイで行われた2回目の米朝首脳会談後も、両国首脳の「対話の意志は薄れていない」と述べた。

また文大統領は、米朝首脳ハノイ会談では合意が締結されなかったが、同会談が失敗に終わったとは考えていないと指摘した。

大統領はまた、「さまざまなチャンネルを通じて」南北対話も行われていることを明らかにし、「時期や場所、形式にこだわらず」いつでも金正恩朝鮮労働党委員長と会う用意があると述べた。

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