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仕事中毒の新たな危険性が明らかに

1日10時間以上の労働を少なくとも年50日間続けた人は、脳卒中リスクが29%増加する。国際研究グループがフランスの研究プロジェクト「CONSTANCES」で得られたデータを分析した研究結果は、医学誌「Stroke」に掲載された。
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調査では18歳から69歳のおよそ14万4千人のデータを、性別や年齢、1日の労働時間、悪癖の有無、心血管系の状態を考慮した上で調べた。分析からはパートタイム労働者や、長時間労働開始前に脳卒中を発症した人のデータは除かれた。

分析の結果、1日10時間以上の労働を少なくとも年50日間行うと、脳卒中リスクは男女ともに平均29%高まると判明した。こうした労働時間を10年以上続けた人では脳卒中リスクは45%増加した。また、長期間の残業と高い脳卒中リスクの関連性は、50歳未満の人びとでより顕著に確認された。この結果に対してはさらなる調査が必要だ。

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