アルコール用のガラス瓶は、アルコールそのものよりも危険? 研究者らが語る

英プリマス大学の研究者たちは、ビール、ワイン、その他のアルコール飲料の瓶に有毒物質が含まれていることを明らかにした。WEBニュース・リーダー「Phys.org」が報じた。
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研究者らは、2017年9月から2018年8月までに英国の店舗で収集されたアルコール用の瓶89本の化学組成を分析した。

76本の瓶から異常なレベルの有害金属カドミウムが検出され、55本の瓶は有害金属・鉛の含有量が高かった。

また緑色のすべての瓶と、茶色の瓶の40%から有害金属クロムが検出された。

研究では、最もたくさんの有害な化学物質を含んでいるのは、エナメルガラスであることがわかった。

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