三井物産など、ロシアLNGの権益10%取得へ

ロシア天然ガス大手ノバテクが主導する液化天然ガス(LNG)事業「アークティック(北極)2」について、三井物産と石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が設立した特別目的会社が権益の10%を取得する。ノバテクが発表した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

三井物産とJOGMECはアークティック2から長期間にわたり、年およそ200万トンのLNGを取得する。

同事業への出資率はノバテクが60%。残りの40%のうち、仏トタル、中国石油天然気集団、中国海洋石油集団、そして三井物産とJOGMECの特別目的会社の計4社がそれぞれ10%の出資で合意した。

関連ニュース

コメント