安倍首相、トランプ氏をイラスト豊富な資料で説得

安倍晋三首相は28日、日米首脳会談で、日本による米国内での投資拡大を示そうと、イラストを多用した文書をトランプ大統領に示した。スプートニクが報じた。
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日米首脳は主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせて、大阪で会談した。

米ホワイトハウスが記者団に提供した資料の見出しには、大きな赤字で「日本はわずか1ヶ月で新たに5件の投資」と書かれている。

​トランプ氏は投資を評価し、「ミシガン、オハイオ、ペンシルバニア、ノースカロライナ州に多くの自動車会社を送ってくれて感謝する」と述べた。

ロイター通信は2017年、政府高官筋への取材を基に、トランプ氏が会議前に長いブリーフィング文書を読むことを拒否したことがあり、視覚化された資料を好むと報じた。

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