マリア・シャラポワ、LGBTコミュニティを支持

ロシアのテニス選手、マリア・シャラポワは、ウィンブルドン選手権を前に、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)コミュニティを支持した。
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シャラポワはインスタグラムに、「誰もが愛に値する」とレインボーカラーで書かれた白いTシャツを着ている写真を掲載した。

これまでシャラポワがLGBTコミュニティを積極的に支持したことはなく、かつてニューヨーク・タイムズ紙に、ゲイやレズビアンの友人がいると語り、人間は自分が必要とする人々と人生を共有する可能性を持つべきであることを信じていると話したことがあるだけだった。

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報道によると、シャラポワが着用しているTシャツは、元サッカー選手、デビッド・ベッカムさんの妻でスパイス・ガールズの元メンバー、ヴィクトリア・ベッカムさんからのプレゼント。Tシャツの売り上げの一部(1枚につき90ポンド)は、人権団体アルバート・ケネディ・トラストに寄付されるという。

シャラポワはウィンブルドン1回戦でフランスのポーリーン・パルマンティエと対戦する。肩の負傷から最近復活したシャラポワは、現在、世界ランキング80位。

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