フィギュア特集

トゥトベリーゼ門下生の恐るべきライバル 米国で4回転ルッツを跳ぶ女子出現【動画】

米国選手権で史上最年少で優勝を修めたアリサ・リュウは来シーズンからジュニアの部でデビューする。若干13歳だが、すでに2022年の北京五輪の成功を期待されている。アリサはトゥトベリーゼ監督門下の綺羅星たちも羨ましがるような見事なプログラムを悠々とこなす。2日、発表の動画でも、いとも軽々と複雑な4回転ルッツを跳ぶ姿が公開され、驚きを呼んだ。
この記事をSputnikで読む

技術面ではアリサ・リュウは現在、日本の紀平梨花に多少劣り、ロシアのトルソワ、シェルバコワに少し及ばない。それでもリウは今度のプログラムに4回転ジャンプの全種類を入れるつもりだと公言した。

先日のブロードムーア杯で野心的なリウは4回転を跳ぼうとトライしている。4回転ルッツを2回、トリプルアクセルを2度跳んだが、ルッツは最後まで回り切れず、最初のジャンプで着地に失敗し、トリプルアクセルは最後は転倒した。

​このほかのフュギュアスケートに関するニュース、写真、インタビュー等はスプートニクの特設ページをご覧ください。

関連ニュース

コメント