「The Architectural Review」によれば、受賞した「上富井の住宅」は大堀伸 / ジェネラルデザインがリフォームした古民家。古民家はリフォームによって空間を広げ、現代建築の装いを得た一方で、昔の屋根構造はそのまま残され、その下部に入れられた木の柱からなる堅牢な構造がこれを支えている。 岡山・倉敷の「上富井の住宅」
審査員には世界の建築界をリードする日本の早津毅氏、ノルウェーのマンテ・クラ氏、英国のスティーブン・タイラー氏などが名を連ねた。
世界最優秀住宅の応募には200を超える設計が集まった。
スプートニクは横浜市旭区の相鉄文化会館敷地内に建てられた「スマートホーム」のモデルルームを取材し、実際にそこで期間限定で生活した方から装備機器について、入念にプランニングされた空間が生活の質に与える影響についてお話を伺った。