北朝鮮国連代表部が米国の「敵対行為」を批判

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)国連代表部は3日、「米国は朝米の対話と言いながら、実際には(北朝鮮への)敵対的行為に一層躍起になっている」という内容の声明を発表した。
この記事をSputnikで読む

北朝鮮国連代表部は、トランプ米大統領が金正恩朝鮮労働党委員長に会談を提案した6月29日に北朝鮮労働者の送還を求める書簡が送られたと明らかにした。また、北朝鮮国連代表部は米国が国連加盟各国に対して北朝鮮による海上で積み荷を移し替える「瀬取り」の停止を求める書簡を相次いで配布したことを批判し、米国の行為を「非常にばかげている」と表明した。

関連ニュース

金氏とトランプ氏が「歴史的対面」 朝鮮中央通信

コメント