2018年12月、トランプ大統領は、バラク・オバマ前大統領の下で縮小された月面プログラムを、実際に再開するための法令にサインした。トランプ大統領によれば、米国は月に星条旗を掲げ、足跡を残すだけでなく、火星に向けた飛行のための基礎を築くという。
トランプ大統領は、米国独立記念日に合わせて行なわれたイベントで「英国への敬意」として演説し、その中で「我われはすぐに月面へ戻る準備をし、その後まもなく米国の旗を火星に掲げるだろう」と表明した。