モロッコの国境警備隊が330人の不法移民を救出

モロッコ海軍所属の国境警備隊は7月5日、330人の不法移民を救出した。モロッコの通信サイトTajia24が報じた。
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Tajia24の報道によれば、移民らは夜間にボートでジブラルタル海峡を渡航しようとしたとみられる。移民の多くは西サハラ出身で、中には女性や子供もいる模様。移民は救出され、モロッコの港町に護送された。

2019年の年明けから地中海を渡航して欧州にたどり着いた移民の数は1万6806人、渡航中に溺死などで犠牲になった人の数は410人に達した。

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