「ついに完了。新たなフリーのプログラム。クレオパトラ。音楽はピーター・ガブリエルの『 the feelings begin』。モーリス・ジャールの『 Lawrence d"Arabie (Ouverture)』。Khatir Hichamの『Ramses』だ」
5月末、ザギトワのエキシビション用のプログラムがスキャンダルの渦中に置かれた。
米振付け師のジョジョ・ゴメス氏が、グレイヘンガウス氏の手がけた振付けを盗用だと告発した。ゴメス氏は、ビリー・アイリッシュの「Bad Guy」を用いてザギトワが日本で披露した振付けは、自身が考案した動きだと述べた。グレイヘンガウス氏はこれを認めて謝罪。ゴメス氏はザギトワに対する批判はないとしたうえで、グレイヘンガウス氏が行ったことは許されないと批判を続けた。
このほかのフュギュアスケートに関するニュース、写真、インタビュー等はスプートニクの特設ページをご覧ください。