国会議員の所得2657万円 衆参平均、16年ぶりの高額

衆参両院は8日、国会議員の2018年分の所得に関する報告書を公開した。対象は698人。1人当たりの平均所得は2657万円で、前回17年分の公開時より245万円増えた。02年分の2693万円以来、16年ぶりの高額。首位の鳩山二郎自民党衆院議員が17億4490万円と突出し、平均を押し上げた。前回トップの逢沢一郎衆院議員が3位(3億1166万円)に入るなど上位9人は自民党が占めた。鳩山氏を除いた平均は前回と同水準。
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鳩山氏は故鳩山邦夫元総務相の次男。所得総額のうち、非上場企業の株式売却益が16億5520万円を占めた。

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