イランは、米国の核合意離脱から1年を迎えた5月8日、包括的共同行動計画(JCPOA)と呼ばれるイラン核合意の余剰分の濃縮ウランと重水などに関係する一部の義務の履行を停止したと発表していた。また、イランは核合意の制限に縛られることはないとの考えを発表していた。