日本の女子高生らがアラジン劇中歌で踊る映像が人気爆発

ディズニーのアニメ映画を実写化した映画『アラジン』は日本で大ヒットしている。6月下旬、劇中でジーニーが歌う「フレンド・ライク・ミー」を日本の高校のマーチングバンド部が演奏し、ダンス部が曲に合わせて踊る映像がユーチューブに登場した。記事執筆時点で再生回数は140万回を超えている。
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映像はディズニー公式。登美丘高校ダンス部と京都明徳高校マーチングバンド部が出演している。映像の冒頭はいつもの学校生活から始まるが、突如として女子高生らが燃えるように、そして驚くほどプロフェッショナルに踊り始め、マーチングバンド部は圧巻のブラス演奏を始める。

ディズニーは、「千夜一夜物語」の物語をベースに1992年に制作した古典アニメ映画を実写化した。監督を務めたのはガイ・リッチー監督。アラジン役はメナ・マスード、ジャスミン役はナオミ・スコットが演じた。5月24日に全米公開され、日本では6月7日に公開された。

魔法のランプの魔人、ジーニー役を演じた米俳優のウィル・スミスは、『アラジン』が自身のキャリアで最も成功した映画になったと述べた。

実写版『アラジン』の興行収入はすでに8億2400万ドル(約893億円)を突破した。 

また最近、ディズニーは1989年に制作した人気アニメ映画『リトル・マーメイド』の実写版で、アリエル人魚姫役に黒人歌手のハレ・ベイリーさん(19)を起用したことが明らかになった。この決定は賛否両論を引き起こした。

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