カナダのホテルで一酸化炭素中毒 重症多数

カナダのウィニペグ市で9日、ホテル内でガス漏れが発生し、50人近くが一酸化炭素中毒の症状で病院に搬送された。グローバル・タイムズ紙が報じた。
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ウィニペグ市の消防局長官によれば、市内のSuper 8 Motelホテルでガス漏れが発生し、滞在客、従業員を含む52人が避難した。このガス漏れにより、46人が病院に搬送され、そのうち15人は重症とみられている。

​ガスのサービスを提供する「マニトバ・ハイドロ」社はホテルへのガス供給を停止したとツイッターで発表した。

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