サハリン州の住人に旭日双光章 令和初

地域社会団体「サハリン-日本友好協会」のガリーナ・ズラジャエワ会長は9日、露日間の人的交流、及び相互理解の促進に寄与したことが評価され、旭日双光章を受章した。
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旭日双光章はユジノサハリンスクの平野総領事によってズラジャエヴァ会長に贈られた。スラジャエヴァ会長は「平和の船」で数多くのロシア人に北海道へ渡航する機会を与えるなど、両国間の人的交流事業を献身的に支えてきたことが評価された。

サハリン州の住人で叙勲を受けたのはこれで5人目。スラジャエヴァ会長のほか、これまで「サハリン-日本友好協会」のニコライ・ゾートフ前会長や、サハリン日本人会の白畑正義会長、草月流生け花講師で知られるアレクサンドラ・クドリャショヴァ、そしてサハリン州政府交通・通信局のワレリー・ベロノソフ元局長が叙勲を受けた。

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