尖閣諸島の論争地域に中国海警局の船が再び出現

中国の沿岸警備隊の船が10日、巡回目的で東シナ海の尖閣諸島の論争地域に再び進入した。中国海警局が発表した。
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中国海警局はソーシャルネットワークWeiboの公式ホームページで、「7月10日、中国海警局の『海警2305』が尖閣諸島の巡回を行った」と通知を行っている。

尖閣諸島の領有権に関する日中間の論争は、2012年の9月に日本政府がこれらの諸島を「国有化」して依頼、先鋭化している。このことに対し中国社会では反発が高まり、二国間関係に深刻な悪化をもたらした。

それ以来、中国船は定期的に諸島地域に出没し、日本政府が領土を主張する海域内に定期的に進入している。

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