原油は確実に値上がり 米国内の原材料の在庫減少に関するAPIデータから

原油の世界価格は9日に値上がりした。これは、米国内の原材料の在庫に関する米国石油協会(API)の週間データにもとづくもの。
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日本時間13時47分の時点で、北海ブレント原油先物9月限の価格は0.97%高の1バレル=64.78ドル、WTI原油先物8月限の価格は1.38%高の1バレル=58.63ドルとなった。

米国の原油の在庫減少に関するAPI データは、先週の1週間で813万バレルの減少となったが、その前の週は500万バレルの減少だった。 APIデータでは、米国の原油の在庫は、すでに4週連続で減少している。

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