日本人選手
紀平 梨花
SPは韓国の女性歌手ユン・サン・ナ (나윤선)の歌う『ブレックファースト・イン・バクダッド』で演じる。
FPは12世紀にベネディクト女子修道院で書かれた聖歌『O Virtus Sapientae(知恵の力)』で合唱曲。
宮原知子
SPはエジプト調で「Yalla」「Table, & Percussion Solo」「Egyptian Disco」の3曲を組み合わせ。
FPは映画『シンドラーのリスト』のテーマ曲。
エリザベータ・トゥクタミシェワ
SPはバンド「フローレンス・アンド・ザ・マシーン」の『Drumming Song』を使う。振り付け担当は有名なフィギュア選手、シェイ=リーン・ボーン。FPのナンバーは現段階では公表されていない。
アリーナ・ザギトワ
FPはエジプトの女王クレオパトラを演じる。
エキシビションは ビリー・アイリッシュの歌う『バッド・ガイ』を準備しているが、このナンバーは振付師の盗作疑惑ですでにスキャンダルを呼んでいる。
アリョーナ・コストルナヤ
FPは映画『トワイライト〜初恋〜』の主人公、女子高生のベラのイメージを演じる。使用する曲は『Supermassive Black Hole』と『Eyes on Fire』。
本シーズンからシニアにデビューするアレクサンドラ・トゥルソワとアンナ・シェルバコワは映画からシリアスなイメージを選んだ。
トゥルソワはFPで『ゲーム・オブ・スローンズ』からドラゴンの母、デナーリス・ターガリエンになりきる。
シェルバコワはSPに映画『パフューム ある人殺しの物語』のサウンドトラックを使う。
2019世界選手権銅メダリストのヴィンセント・ジョウ(米国)は、SPに英国のバンド「マムフォード・アンド・サンズ」が1億5600万回の視聴の大ヒットを飛ばした『I Will Wait』を、またFPにはSF映画『クラウド アトラス』のサウンドトラックを選んだ。