原油価格 メキシコ湾での暴風雨リスクで高騰が継続

11日、原油の世界価格は、メキシコ湾での暴風雨接近の脅威を背景に、企業が原油採掘を削減したことから、前日の肯定的な傾向を維持した。
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日本時間13時47分の時点で、北海ブレント原油先物9月限は0.34%高の1バレル=67.24ドルに、WTI原油先物8月限は0.46%高の1バレル=60.71ドルとなった 。10日、両ブランドの値上げ幅は3%に達した。

安全環境執行局(BSEE)は10日、暴風雨になる可能性がある熱帯性暴風雨のために、エネルギー関連企業が米国のメキシコ湾での石油生産を31.9%削減したと報告した。10日、企業は15の生産プラットホームと4つの設備から職員を避難させた。

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