7pay 外部IDからのアプリ・ログインを一時停止

セブン&アイ・ホールディングスは、セキュリティ強化対策として7payを組み込んだグループ各社のアプリにから外部IDでログインできる機能を11日で一時停止した。
この記事をSputnikで読む

Google 社員が音声コマンドを盗聴の事実、認める
この措置により日本時間11日17時からセブン-イレブンアプリ、イトーヨーカドーアプリ、西武・そごうアプリ、ロフトアプリ、アカチャンホンポアプリの各アプリにFacebook 、Twitter 、Google、Yahoo!JAPAN、LINEの各IDからログインできる機能が一時停止している

7payは今月4日、不正アクセスが発覚した後、すべてのチャージを一時停止し、現在も社内調査を続けている。これにより約900人、合計5500万円が被害に遭った恐れがある。

今回の外部 IDログインの一時停止措置についてセブン&アイグループ側は「セキュリティ強化に向けた総点検の一環」と説明しており、不正利用後に指摘された情報管理の脆弱性を調査しているものとみられている。また同日12日、金融庁からセブン・ペイに対して、資金決済法に基づく報告徴求命令が出された。

関連ニュース

『7pay』に不正アクセスで社長が謝罪 被害総額5500万円は全額補償へ

コメント