これまでスプートニク・リトアニアはリトアニアTVラジオ通信委員会広報部の発表を引用し、調整役が著作権の侵害があったと言いがかりをつけて、スプートニクのサイトへのアクセスを封じたと報じていた。
ロシア・ジャーナリスト連盟のウラジーミル・ソロヴィヨフ会長がリアノーボスチ通信に対して明らかにしたところによれば、リトアニアはスプートニクのサイトで取り上げる内容が「地元のメインストリームのチャンネル」とは合致しないことを理由に同サイトへのアクセスを封じている。
バルト諸国の政府は今までにも再三にわたってロシアのマスコミの活動を妨害してきた。ロシア外務省はこれら3国が結束して妨害を行っていることを示す明らかな痕跡があるとしている。
関連記事