同紙によると、公電流出で10日に辞任したダロック氏は、公電で、オバマ政権時代に核合意に署名されたために、トランプ氏は「個人的な理由」で核合意から離脱したと指摘した。その上で、トランプ政権のこうした動きを「外交的破壊行為」だとしている。
デイリー・メールによると、ダロック氏がこうした見方を示した公電は昨年5月、当時のジョンソン英外相が離脱を止めるようトランプ氏の説得に失敗したあとに送られた。