ビッグマック指数 ルーブルは世界で最も過小評価された通貨

英誌エコノミストはビッグマック指数を発表した。各国におけるマクドナルドのハンバーガーの価格と為替レートに基づいて、米ドルの公正価値を評価するもの。米ドルはスイスフランを除く世界の他のすべての通貨単位よりもかなり価値が高く、ロシアルーブルは最も過小評価されていることが判明した。
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調査によると、ルーブルの為替レートはロシア通貨の実際の価値よりも64.5%高い。これはウクライナのグリブナ、ルーマニアのレウ、南アフリカのランド、マレーシアのリンギットを上回る。

米国におけるビッグマックが5.74ドル(約619円)である一方、ロシアでは130ルーブル(約222円)だった。

エコノミストによると、ドルに最も近い通貨はスウェーデンクローナ、カナダドル、ノルウェークローネ、イスラエルの新シェケルだ。

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