日本時間13時49分の段階で、北海ブレント原油先物9月限の価格は0.09%安の1バレレ66.66ドルに、WTI原油先物8月限の価格は0.23%安の1バレル60.07ドルとなった。
取引では中国の統計に注目が集まった。
公式データによると、中国の第2四半期での経済成長率は、第1四半期の6.4%から6.2%に減速、アナリストらの予想と完全に一致した。今回の第2四半期の指数は、1992年3月以降、中国の国内総生産(GDP)を定期的に観察してきた全期間で最低となった。 世界的な金融危機の時でさえ、中国の四半期のGDP成長率は6.4%を下回ることはなかった。