「フィギュアスケートは素晴らしいスポーツだ!なんていったってストレスがない!マキシム24歳」と、ロシア選手権4冠のマキシム・コフトゥン選手(男子シングル)はすでにミームと化した有名なフレーズを使い、上手くこのブームに乗った。
フィギュアスケート世界選手権に2冠のエフゲニア・メドベージェワ選手(女子シングル)も例のアプリは使っていないが、コフトゥン選手の投稿にコメントしている。
「マキシム、私には画像加工も必要ないわ。もう歳をとっているし」と笑顔の絵文字を添えて投稿に返信した。
2019年冬季ユニバーシアード大会で優勝のベティナ・ポポワ選手(アイスダンス)もこの流行を無視することはできなかった。
「『この先いつまで大会に出場するのか』というファンの質問に答えるわ」というコメントと共に載せられた写真にはペアのセルゲイ・モズゴフも写っている。
19歳になったばかりの、2019年冬季ユニバーシアード大会銅メダリストのスタニスラワ・コンスタンチノワ選手(女子シングル)も新トレンドに乗っている。
「19歳のフィギュア・スケーター」とコンスタンチノワ選手も冗談めかしたメッセージを書いている。